| 平成20年4月24日 |
| 根上がりと、その補修工事の一部始終 |
つくし野桜守りの会
渡辺啓三 |
4月24日、小学校前通りで歩道の"根上がり"の補修工事がありました。
"根上がり"した舗装の下はどのようになっているのでしょう? 補修工事はどのように行われるのでしょう? 一部始終を記録しましたのでご覧下さい。
|
 |
 |
補修工事前の"根上がり"の状況:
幹の近くばかりではなく、2〜3メートル離れたところでも"根上がり"が生じています。
|
バールを使って舗装を剥がします
バールの先端を舗装層の下にあてがい、梃子を応用して体重を掛けると、舗装層が土から剥がれ、板状に割れて持ちあがります。
|
 |
 |
| 剥がれた舗装の直ぐ下から、"根上がり"の原因となっていた根が現れました。 |
"根上がり"を起こしている範囲全体にわたって舗装を剥がし続けます。
この根は歩道に沿って幹からずいぶん遠くまで伸びています。
|
 |
 |
こちらの根は植え枡の仕切りの下をもぐって出てきて、転圧された固い土の層と舗装層の間を伸び、民家の擁壁にぶつかり、また下へもぐっています。
両端を切り、根を取り除きます |
本来は土の中に伸びて行く根が、まるで平に置かれたかのように、舗装工事で転圧されて固くなった土と舗装層の間を平面的に伸び広がっています。
このように、固い土の層を避けて舗装層との間のすきまに入った根が、成長するにつれて舗装層を押上げ、亀裂させて"根上がり"を起こすのです。
|
 |
 |
| 切り取られた、平面的に網状に伸びた根。 |
剥がされた舗装と、切り取られた根。
根の直径は太い所でおよそ4センチ。
こんな根が通行に障害となる程の根上
がりを起こしています。
|
 |
 |
根を取り払った後、地面を平にしてダンパーで固め、舗装の下地を作ります。
|
舗装の準備が出来ました。
段差には一時的に砂利を敷きこんで(舗装の縁の白い部分)つまずかないようにし、危険標識を立てて、舗装材の到着を待ちます。
|
 |
舗装して、工事完了です。
工事は、朝から始めて午後までかかりました。
 
|